枯れはじめたら?
他の花よりも寿命が長いと言われている胡蝶蘭も、やがては枯れるときが訪れます。
根元に近い部分から枯れてくるのが特徴で、花が終わり始めたら、すぐにその部分を切ることが大切。
そうしないと翌年に美しい花を咲かせることができなくなるので、必ずこの作業は行うようにしましょう。
花を咲かせている株は負担がかかるので、まだ花が萎れていなかったとしても、切った花は胡蝶蘭の切花として使用するなど、早目の対策がオススメです。
まずは病気の伝染を避けるため火で炙ってハサミ、又は新品を使用し、必ず手を洗い万全の状態で行いましょう。
バイ菌が入り込むとその部分から枯れてしまうこともあります。
切る位置ですが、根元2~5cmくらいを目安に行ってください。
またすぐに花を咲かせたい場合は2~3節目でカットすると、花芽が早く出やすくなります。
種類によっては節の数も違ってくるので、事前に調べてから行うようにしてください。
また真冬での管理ですが、最低温度7度以上を保つよう徹底してください。
とても冷え込みむ夜は室内でも暖かい場所に移し、高温にならないよう、湯たんぽ等一緒に入れるなどして保温しましょう。
暖房の加温中は、葉や茎に霧吹きをかけて加湿してあげることもお忘れなく。
また翌年にも綺麗な花を咲かせるには、花芽を切り適切な処置を行うことが必要です。
花が枯れた後は、放置や廃棄などはせず、大事にお手入れしていただければと思います。
